お誕生日って、一年に一度の特別な日。子どもたちには「生まれて来てくれてありがとう!」という気持ちを伝えてあげたいですよね。
今回は、そんな特別な日に読みたい、お誕生日がテーマのおすすめ本を3冊ご紹介します。ぜひ参考にしてください。
【絵本】おたんじょうびおめでとう!
きょうはサムくんのおたんじょうび。まだまだ小さなサムくんは、あかりのスイッチも、ようふくだんすのふくにも、ドアのとってにも手がとどきません。そこへ、おじいちゃまからおたんじょうびのおくりものがとどいて…。
ひとつ年をとっておおきくなったはずが、サムくんにはできないことだらけ。落ち込んだような表情にちょっとハラハラしますが、大丈夫。最後には小さな成長を見せてくれます。
【絵本】1ねんに365のたんじょう日プレゼントを
もらったベンジャミンのおはなし
4月6日はベンジャミンのたんじょう日。ともだちをよんでパーティーをひらき、すばらしいプレゼントをたくさんもらいました。まもなくたんじょう日が終わるというころ、ベンジャミンはプレゼントのつつみをあけたときのわくわくしたきもちを思い出します。
お誕生日が終わるときの寂しさといったら!つぎのお誕生日まで1年もあることを思って悲しむベンジャミンの気持ち、すごくわかります。しかしベンジャミンは、ある思いつきによって、その1年のあいだ、毎日プレゼントをもらうことになるのです。それは、「なあんだ、そんなことか」という、ちょっとしたアイデア。けれども読んでみれば、可愛らしく、ユーモアいっぱいのベンジャミンを、きっと真似したくなるはず!
【よみもの】たんたのたんけん
八月二十九日のおたんじょう日、たんたはふしぎな手紙をもらいます。なかに入っていたのは、”たんけんのちず”。たんたは張り切って、ひょうの子のバリヒといっしょにジャングルへたんけんにでかけます。
中川さん、山脇さんと言えば、泣く子も黙るカステラでおなじみ、ぐりとぐらの作者です。地図ってワード、子どもはわくわくするのではないでしょうか。松に登って望遠鏡をのぞき、暗いジャングルをくぐりぬけて、着いた先がおばけのおうち!?似た者同士のたんたとバリヒの掛け合いもいい味出してます。
まとめ
大人になるにつれて、誕生日を祝ってくれる人が少なくなり、今年の自分の誕生日には、ひとりで神社巡りをしてきました。遅ればせながら御朱印帳も購入。突然の思い付きでしたが、巡っているうちに、「何をとか決まっていないけれど、とにかくがんばろう!」とざっくり前向きな気持ちに。
御朱印に日付も入るので、ちょっとした記念にもなりましたよ。
お誕生日に私のように予定がない方は、ぜひ神社に行って神様にご挨拶を…。
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