【書評】「高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究」

 

夏の甲子園が開幕!今週は高校野球をもっと楽しめるおすすめ本を紹介していきます。

 

高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究

  

アルプススタンドを埋め尽くす応援団。中でも吹奏楽部員たちのパフォーマンスは球場の熱気を最高潮に高めてくれますね。この本では、球児たちを支えてきたブラバン応援にスポットライトをあて、天理、PL、習志野智辯和歌山など有名校の応援秘話や、「ブラバン応援はいつ始まった?」「定番として生き残る曲とは?」「これまで一番気になった他校の応援は?」などなど、ブラバン応援の謎を徹底的に“大研究”しています。

 

個人的おすすめポイント


 

1. ブラバン経験者も太鼓判!納得の一冊。

ブラバン応援に「どっぷりとハマって」しまったという、著者の梅津有希子さん。甲子園の各校の応援の様子をツイッターでも中継されていて、大反響があったのだとか。ファンというだけではなく、ご自身も吹奏楽経験者で、大人気マンガ『青空エール』の監修もされています。本書のレビューでも、吹奏楽経験者から「あるある」「共感した」という声や、「マニアック」というものも。炎天下の屋外で楽器を扱う苦労や、自分たちのコンクールとの兼ね合いは、経験者ならではの裏話かも。現役もOBも、ブラバン経験者納得の一冊のようです。

 

2.徹底取材で語られる、各校の応援秘話!

各校の顧問への取材も徹底されている印象を受けました。どんなリクエストを受け、どんな思いを込めて作られたのか。各校オリジナルの応援歌の誕生秘話だけで、甲子園への思い入れの深さを感じます。 各校のインタビュー、「応援で他校に負けない!」という熱い意気込みが語られる反面、力を合わせ、音楽で甲子園を盛り上げていこうとする裏側も見え、ブラバン応援もなかなか奥深いのだなあと感じました。

 

感想


 

読後、さっそく各校の応援動画を探してしまいました。動画でも分かる圧巻の演奏!生で聞いたらたまらないでしょうね。「おお、これが美爆音かー!」とか「怪しい曲って、これね!」と、裏話を読んだこともあって少し親しみも感じつつ、楽しく聞けました。これが試合と合わさったら、迫力にグッときそう。

真夏の炎天下、甲子園球場のアルプススタンドから球児たちに負けない熱い気持ちをもって力強い演奏を届ける吹奏楽部員たち。これを読めば、甲子園の感動がさらにさらに増すはず!

 

 

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