今年もクリスマスの季節がやってきました!
子どもたちは「プレゼント、何が良いかなあ?」と、クリスマスの日まで指折り数えて心待ちにしているかも?
この時期には絵本もやっぱりクリスマスらしいものを選んであげたいですよね。
今回は、クリスマスがもっと待ち遠しくなる、おすすめの絵本を3冊ご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
クリスマスって なあに?
クリスマスの始まりにあたるイエスさまの誕生から、どんなふうにお祝いをするの?ということまで、クリスマスのことがマルッと分かる絵本です。
日本では馴染みのない慣習もありますが、小学生の子から大人まで、クリスマスのワクワク感を一緒に楽しめる一冊。
サンタクロースと小人たち
フィンランドのあるところに、誰も見たことのない、ふしぎな村があります。
そこではサンタクロースと小人たちが暮らしていて、世界中の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けるための準備をしているんですよ。
おもちゃをこしらえたり、プレゼントを包んだり。工場や倉庫でせっせと働くたくさんの小人たちの様子は、眺めているだけでとっても楽しい!どの小人が何をしているか、ぜひ隅々まで探してみてくださいね。
クリスマスのふしぎな はこ
クリスマスの朝、”ぼく”が見つけたのはふしぎな箱。ふたを開けてみると…?なんと、眠っているサンタさんが見えたのです。”ぼく”はその箱を隠しておいて、たまにこっそりとサンタさんの様子を確かめに行きます。
サンタさん、寝坊していないかな?ちゃんと出発したかな?
箱を開けるたび、サンタさんは出発の準備をしていたり、雪道を走っていたり…。そしてついには”ぼく”の町へ。
「サンタさん、ちゃんとくるかな?」と、ハラハラドキドキしている”ぼく”の様子がとってもかわいい絵本です。
まとめ
今回はクリスマスの絵本を3冊ご紹介しました。
行事絵本の中でも、クリスマスの本はダントツと言っていいほど数が多いですが、読んでみれば、どれも夢いっぱいの物語です。選ぶのも楽しいのが、クリスマス絵本の醍醐味!ぜひ、いろんな本を試し読みしてみて下さい!
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