突然ですが、図書館で小さい子どもたちに大人気の本のジャンル(?)、なぞなぞ・迷路・電車、あと一つは何だと思いますか?
答えは・・・
恐竜。
あの迫力か、謎の多さが子ども心を掴むのでしょうか。
恐竜と電車とア〇パ〇マンは、子どもが必ず通る道とも言われるそうで。笑
でも、ちょっと待ってください!
大人のだって恐竜、好きなんじゃないですか!?!?!?
今回は、恐竜が大好きな大人の皆さんにおすすめの本を、3冊ご紹介します。
まだまだ謎の多い恐竜。
古代のロマンに想いをはせてみませんか??
大人のための「恐竜学」
恐竜学の入門書。
インターネットから寄せられた質問をもとに、恐竜の基本知識や、日々更新される恐竜の新事実をQ&A形式で解説しています。
イラストや図表付きで分かりやすい!
恐竜に興味を持ったら、まずこの本を。
鳥類学者 無謀にも恐竜を語る
恐竜学が進歩するにつれて濃厚になってきた、恐竜と鳥類との関係。
――なんと、鳥は恐竜の子孫だった!
化石発掘から見えてきた恐竜の生態と現代の鳥との相似点。
この謎を鳥類学者の川上和人さんが解説し、彼らの進化の過程をあぶりだした科学エッセイ。
かなり専門的なお話もされているので、入門書は卒業してもう少し深く恐竜を掘り下げていきたい!という方にオススメ。
手元に恐竜図鑑をおいて、身体の特徴なんかを照らし合わせながら読むと、さらに楽しめるかも!
恐竜まみれ
誰も見たことのない恐竜の生態。
その痕跡を求めて、外国と日本を行き来し、恐竜の化石を発掘する日々・・・。
化石の発掘って、何だかロマンがありますよね~!
しかし実は、化石発掘とはひたすら地味な作業。
地道に、丹念に、土を掘り返す。
時には自然の驚異にさらされることも。
それでも発掘にのめり込むのは、その先に新たな発見があると信じているから。
著者は先に紹介した『大人のための「恐竜学」』も監修された小林快次さん。
恐竜に取り憑かれた学者の超スリリングな発掘記です。
まとめ
いかがでしたか?
私たちと同じ地面を大昔には恐竜がどっしどっしと闊歩していたかもしれない・・・
なんて思うとちょっとドキドキしてしまいますね!
これからも、さらに新たな恐竜の生態が明かされるかも!?
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