司書泣かせ!?人気が過ぎる児童書シリーズ3選

 

 児童書には、司書さんが頭を抱えるほどの人気シリーズが多数存在するのです・・・。

今回は私が図書館で働いていた時にその人気ぶりを実感した3つのシリーズを紹介します!

 

漫画やちょっとした遊びの要素のある本は、図書館によって推奨していないところもあるのですが、本に興味を持ったり、図書館や書店に足を運ぶきっかけになればと思います。

 


おしりたんてい


 

 「ふーむ、においますね」

天才的な頭脳をもち、いかなる時も冷静沈着。難事件もププッと解決しちゃう名探偵!
しかしその顔はおしりの形なのです…。

 

疾風のごとく現れ、たちまちに子どもたちの心をかっさらったおしり紳士・・・。

元は絵本で、そこから児童書が出て、アニメ化もされたみたい。

なんで顔をおしりにしちゃったの?

おしりが探偵ってどういうこと?

しかも顔からおなら出すんですよ彼・・・。

 

なーんて、大人は苦笑いしちゃうけど、子どもたちには面白いんでしょうね~笑

 


サバイバルシリーズ


 

 

 科学漫画、サバイバルシリーズ。


「人体のサバイバル」や「無人島のサバイバル」「恐竜世界のサバイバル」など、主人公の子どもたちがとにかくサバイバルする、という内容。笑

しかし、ただ単に「生き残れるか!?」というのではなく、科学の知識と結びつけ、子どもたちは知恵と勇気でピンチを乗り越えていきます。

科学や理科にはピンとこない子も、冒険ストーリーの中に知識が散りばめられていれば楽しく覚えられますよね!

私も「青酸カリはアーモンド臭」って名探偵コナンを読んで覚えましたね。役立つ機会は無いだろうけど…。
 


かいけつゾロリシリーズ


 

いたずらの王者を目指して修行の旅をするゾロリ。お宝には目がないが、肝心なところでドジを踏んでしまうおっちょこちょい(?)な怪盗。 しかし、時には人々を助ける優しさも持っていて…。

 

図書館員泣かせの大人気シリーズ。

アニメ化もしたんですよね。

全巻4冊ずつ所蔵していても週末にはすっかり無くなってしまうんですよ~。

あっという間にボロボロになってしまって修理の手も回らなかったり、所蔵してる図書館の児童書担当さんは間違いなく頭を抱えてます。

 シリーズもすごく多くておうちで揃えるのも難しいですから、仕方がないかなあ…

 

 

 


まとめ


 

ということで、今回は子どもたちに大人気のシリーズを3つご紹介しました!

学校もまだ休校なのかな?読書が家にこもりっぱなしの子どもたちのちょっとした楽しみになりますように…。

 

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