夏と言えば、みなさん何を思い浮かべますか?
夏には、楽しみがいっぱい!
今回は、夏を感じられる「夏の風物詩」を題材にした絵本を3冊集めました!
子どもと一緒に。一人でゆっくり。
夏を味わってみませんか?
かき氷
暑い夏、食べたくなるのはつめた〜いかき氷!
昔は今みたいに冷凍庫を使わず、冬に氷池で凍らせた氷を夏まで保存して作っていたのだとか。
この本では、現在も埼玉で天然氷を作っている阿佐美さんのお仕事に密着。
夏の終わりから始まる氷づくり。 池に水を張り、凍ってきたら充分な厚さになるまで手間をかけて世話をする…。
この阿佐美さんの氷池、写真で見た限りでは林の中にあるんです。天候など自然の力を借りるから、一筋縄ではいかない。
でも、仕事中真剣な顔を崩さない阿佐美さんが最後のページでかき氷を手に見せる笑顔が印象的。
こだわりのかき氷、私も食べてみたい!
知って楽しい花火のえほん
次に紹介するのは、自由研究にも使えそうな(もう遅いかな?)「知って楽しい花火のえほん」。
打ち上げ花火の作り方・打ち上げ方、歴史や世界の花火にも触れています。
さらに、様々な花火の種類を写真付きで解説。 どんなイメージで作られたのか、どんな仕掛けがされているのか、分かりやすく解き明かしてくれます。
花火大会に出向いたら披露したくなる知識が満載!
(ただし2008年の本なので、ちょっと情報が古いかも…。)
リーラちゃん と すいか
リーラちゃんは夏が大好き。
だって、たくさんのスイカがあるから。
ある日、リーラちゃんはスイカの種を飲み込んでしまいます。
すると兄さんが言うのです。
「おなかの中にスイカがなるぞ!」と……。
お兄ちゃんにからかわれたリーラちゃんの可愛らしい心配。
お腹の大きな女の人を見かけて「あの人もスイカの種を飲み込んだんだわ」とより一層考え込んでしまう。
可愛いですよね。笑
お兄ちゃんお姉ちゃん、あんまりからかいすぎないであげてね!
まとめ
いかがでしたか?
今年は家に籠もる時間が多いせいか、夏もあっという間に感じます。
暑さは例年通りですけどね!!!!
この夏、私は普段の3倍、いや5倍、水分とアイスを摂取してます!
みなさんも美味しいもの食べて、残りの暑い時期も元気に乗り越えましょうね!
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【十七歳の硫黄島】#戦争と平和の本
— ちこやま (@chiko_yama398) 2020年8月12日
ーー硫黄島は地獄行きだ。
通信兵として硫黄島に上陸した17歳の少年。
下された命は、1日でも長く硫黄島を守ること。
二万一千人余りの兵のうち、生還者は千二十三人。
凄惨な戦いを生き抜いた若き兵士に焼き付けられた、戦争の記憶。https://t.co/xpkHvxOZKe
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