魅惑の季節到来!子ども向け 秋の絵本3選

 

はるとあきひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑 (ちしきのぽけっと12)もみじのてがみ

10月に入り、そろそろも深まる頃!

読書の秋、食欲の秋、芸術の秋…。

秋には楽しみがいっぱい!

今回は子ども向け・秋を感じる絵本を御紹介していきます!

 


はるとあき


 

春は秋と会ったことがありません。
冬は秋のことを「あったかい子よ」といいます。
夏は秋のことを「冷たい奴だ」といいます。
あったかくて冷たい子なんて、秋はどんな子なのでしょう?

春は、秋に手紙を送ることにしました。

『初めまして、元気ですか。
いつかお会いできることを。』

それを夏にあずけて、また一年間の眠りにつきます。
目が覚めると、冬が秋からの返事を渡してくれました。

それから、春と秋はせっせと手紙をやり取りし始めます……。


春と秋は絶対に出会えない季節。
可愛いお話ですが、ちょっとホロっと来てしまいました…笑

 


ぼくのドングリ図鑑


 

 

秋、公園や道端でひろえるドングリ。
よーく見ると、それぞれみんな違うのが分かりますか?

大きいドングリ、丸いドングリ、緑色のドングリ、穴のあいたドングリ。地域によっても違います。

さて、みんなが拾ったドングリはどんな形?


作者の盛口満さんが実際に拾ったドングリを細部まで描いた絵本図鑑。
読んだら、さっそくドングリを探しに行きたくなってしまいます。

 


もみじのてがみ


 

ねずみのもとに、向こうの山からもみじの手紙が届きました。
もうすぐ、雪が降るのです。

ねずみは自分の山のもみじを探しに出かけます。目印は赤色。
あっちの赤は?
ーーきのこだった。
こっちの赤は?
ーーつばきだった。

探しても探してもはずれ。
こっちの山に、もみじはないのでしょうか? 「

 


まとめ


 

いかがでしたか?

秋って、日本らしい季節じゃないですか?

なんかこう、日本家屋の背景に紅葉とか、すごく映えると思うんですよね~。

 良い季節。

今年の秋、私は読書に励もうかな。

 

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