前回記事 ↓ ↓ ↓
動画編集の「ど」の字にも届いていない動画編集記事、第4回目です。
今回は実況動画の録画をしていきます!
実況動画を撮ろう!
編集用の素材動画が必要、ということで、ゲームの実況動画を撮ります。
実況動画とは、実況をしながらゲームをプレイしている動画のことです。
一例としてこちら。
↓ ↓ ↓
【実況】炭治郎役の声優 花江夏樹が『鬼滅の刃』のゲームをやったらこうなる【鬼滅の錬磨】
https://www.youtube.com/channel/UC3C3YOGFjn7Pq3lOCeUFHfg
なので今回の趣旨としては、ゲームで楽しく遊ぶ!!
一番楽しい工程!!
PCゲームの購入
PCゲームは購入サイトから購入・ダウンロードできます。
購入サイトの例 ↓
・steam:https://store.steampowered.com/?l=japanese
・Origin:https://www.origin.com/ja-jp/store/
・Blizzard:https://us.shop.battle.net/ja-jp
などなど。
今回、私はすでにやりたいゲームを決めております!
インストールできるのはsteam(スチーム)。
スチームは世界最大のダウンロードサイトで、海外のゲームも豊富。
インストールの手順としては、Steam 公式サイトでアカウントを作成(無料)。
同じく公式サイトからスチームをPCにインストールすれば完了です!
作成したアカウントにログイン後、好きなゲームを購入して遊べます。
録画の事前準備
ここからがこの記事の山場。
ゲームを購入出来たら、さっそく動画を録画するための準備をしていきます!
動画の撮影に必要なのは専用のソフト。
一口で動画撮影と言っていますが、
❶ゲーム画面
❷ゲーム内音声(BGMなど)
❸マイク音声(自分の声)
の3つに対応するソフトが必要になります。
ソフトによっては3つすべてに対応しているものもあるし、映像とゲーム音声のみ録画対応しているものもあります。
同時撮り?別撮り?音声ソフトの選び方
上記の「3つに対応している」ソフトを、仮に同時撮りと呼ぶことにします。
同時撮りの良さは、とにかく簡単。
一つのソフトで全部録画できるので、設定や編集時の細々した設定をする手間が省けます。
次に、ゲーム音声とマイク音声を切り離して録音する別撮り。
別撮りは手間が増える反面、「ゲーム音声だけ音量をあげる」「マイク音声だけ加工する」など、編集の幅が広がるのがメリット。
別撮りには以下の2つの方法があります。
❶「ゲームの録画録音用」と「マイクの録音用」の2つのソフトを使って撮影する。
❷1つのソフトで撮影し、保存や編集時に「ゲーム音声」と「マイク音声」の2つのファイルに分ける。
❷はとても便利なのですが、出来るソフトと出来ないソフトがあるので要注意。
録画も編集も、ソフトによってできることが違います。
同じソフトの中でも有料版・無料版で使える機能に差があったり、録画可能時間に制限がついたりします。
なので、私のおすすめは録画ソフトを選ぶ時点で編集用のソフトも決めておく。
あらかじめ「こういう動画にしたい」「この機能が欲しい」という構想がなんとなくでもあると、ソフトを選びやすいかと。
OBS
今回は私は”「ゲームの録画録音用」と「マイクの録音用」の2つのソフトを使って撮影する”方法でやっていきたいと思います。
ゲームの録画録音用に選んだソフトはOBS Studio。
オススメソフトを紹介するサイトでは必ずと言っていいほど名前が挙がっていました!
ダウンロード先 ↓
https://obsproject.com/ja/download
特徴としては、
・無料
・同時撮りも別撮りもできる*
*別撮りの場合は、別撮りに対応した編集ソフトが必要。
・録画時間に制限が無い。
・配信もできる。
最初の設定が初心者にはフクザツですが、一回設定しちゃえば次回からは自動的に同じ設定が適用されます。
無料なのに出来ることが多くて嬉しい!
ゲーム映像をOBSに取り込む。
それでは、設定の過程を簡単にご紹介。
まずはプレイしたいゲームを起動します。
OBSの"ソース"で追加ボタンを押し、「ゲームキャプチャ」を選択。
↓
選択できました!
”モード”を「特定のウィンドウをキャプチャ」に変更。
”ウィンドウ”でプレイするゲームの名前を選択します。
これで、プレビュー画面に映像を読み込めました!
モザイクばかりで分かりづらいですが、背景のゲーム画面と同じものがピンク色の四角で囲ったプレビュー画面にも映っています。
次にゲーム音声の録音の設定です。
[設定]から[音声]を選び、”デスクトップ音声”を「既定」に変更。
これで完了です。音声ミキサーにデスクトップ音声が追加されました。
最後に映像と録画の設定をしていきます。
[設定]画面から[映像]を選び、基本解像度・出力解像度とFPS共通値を画像のように変更。
同じく[設定]画面から[出力]を選び、以下のように設定をしました。
録画設定のパスは動画の保存先。
この辺についてはよく分からないので他の方がブログで紹介されていた設定をそのまま真似させて頂いてます。
これでOBSの設定は完了!
一度設定したものはこのまま保存されるので、2回目以降は設定の必要はありません。
あとは右下の「録画開始」ボタンを押すだけ!
フィモーラ9
マイク音声の録音に選んだのは、フィモーラ9。
フィモーラ9は編集用のソフトですが、録音機能を使ってマイク音声を録音することが出来ます。
ダウンロード先 ↓
動画編集・作成ソフトのおすすめ!|Wondershare Filmora X 無料ダウンロード New!!
ソフトによっては録音時間に制限があったりするのですが、フィモーラ9はとくにそのような制限は無さそうです。
フィモーラ9については次回の編集作業で詳しく紹介しようと思うので、今回は録音の仕方だけ。
といっても使い方は簡単。
編集画面の左上にある「録画/録音」から、
「ボイスオーバーを録音する」を選択します。
「デバイス」にマイクがきちんと読み込まれているのを確認し、「開始」の◎ボタンを押すと、録音が開始されます。
用意が出来たら、それぞれのソフトの録画録音ボタンを押して録画を開始!
あとは楽しく遊ぶだけ!
終わったら終了ボタンを押すのを忘れずに。
これでゲーム動画の撮影完了です!
まとめ
ということで、三カ月かかってようやく前段階が終わりました。笑
闇雲に薦めてきましたが、果たして無事に動画はできあがるのか・・・。
次回はついに、とうとう、やっと、動画の編集作業に取り掛かっていきたいと思います!
●● このブログを書いたひと ●●
最後までお読みいただきありがとうございました!
感想・コメントなど頂けると嬉しいです。