春の訪れを感じよう!春の絵本3選

 

ぽとんぽとんは なんのおと (こどものとも傑作集)だって春だもん春のうたがきこえる

 

 

近ごろ気温も上がり、厳しかった今年の冬もそろそろ終わりそうな気配です。

近所の公園では、すでに揚々とが咲いております。

 

ということで今回は、をテーマに絵本を集めてみました!

 春らしい生き生きしたお話に、きっとワクワクしてきちゃう!

 


ぽとんぽとんは なんのおと


 

 

雪が降りつもるころ、冬ごもりの穴の中でクマの親子が耳をそばだてています。

「かーんかーんって、なんの音?」

「あれは木こりが木を切っている音」

「なんだか、しーんと静かだね?」

「雪が降っているからよ」

それから幾日かが過ぎたある日。こぐまたちは不思議な音を耳にします。

「お母さん、ぽとんぽとんって音がするよ?」

「あれはね・・・」

 

冬眠中のクマの親子のおはなし。

少しづつ近づいてくる春を、で楽しむ絵本です。

 


だって春だもん


 

森は冷たい雪のなか。
でも、動物も、植物も、気付いてる。

しずくの落ちる音。
谷間に差す光。
木々の芽吹き。

森はゆっくり動き出す。

春の訪れを納めた写真絵本。
雪に覆われた森も、目を凝らせば小さな春の予感が。
「だって はるだもん」という締めの言葉も可愛いですよね! 

 


春のうたがきこえる


 

 

ぼくをお起こしに来たのは、風と朝のひかり。
窓を開ければ、春がいっぱい!

さあ、チューリップに水をやろう。
野原で思い切り遊んで、それから小枝で笛をつくる。


春の日に思い切り遊ぶ子どもたちが印象的な絵本。
絵がちょっとレトロで味わい深いです。  

 


まとめ


 

 

いかがだったでしょうか?

私は東北育ちなので、関東の春が訪れる速さには毎年驚きます。

桜の開花ってゴールデンウイークぐらいだったような・・・。

 

あっという間の春、目いっぱい楽しみたいです!

 

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