今回は図書館や図書室にまつわる本を3冊ご紹介します。
1年ほど前にも図書館が舞台の本を紹介させていただき、今回は第2弾です。
前回記事↓↓↓
虹いろ図書館のひなとゆん
ひなとゆん、ふたりの少女のかけがえの無い友情を描いたおはなし。
こちらはシリーズ2作目になっていて、1作目のほうを以前Twitterでご紹介しました。
【虹いろ図書館のへびおとこ】 #本好きの本
— ちこやま/ 大山ちこ (@chiko_yama398) 2020年11月27日
クラスメイトに悪戯され、学校に行くのをやめたほのかは、その代わりに町の図書館へ足を運ぶようになる。
そんなある日、ほのかは緑色の顔をした司書“へびおとこ”に声を掛けられ…。
(読んだらぜひ表紙を見直してほしい!)https://t.co/VdRppwWP27
どちらを先に読んでも大丈夫!
図書館司書の子どもたちを優しく見守る様子に心が温まる2作品です。
たまたま、図書館長。
海外派遣員としてドイツの図書館で研修をしたのち、日本で図書館館長に就き、様々な改革を行なってきた鳥越美奈さんの手記。
ドイツやその近隣の図書館の実体はもちろん、言葉が通じないドイツでの暮らしにも触れられ、海外滞在記としてみてもなかなか面白いです。
さらに、日本に戻り、図書館館長になってからの取り組みはとても興味深く、まさに「地域に密着」した図書館づくりをされています。
現在は三原市立図書館の館長をされているそうなので、お近くの方はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか?
図書館の神様
のらりくらりと生きる清が、今までとは全く違う分野に足を踏み入れる。
ものすごく感動的な展開や変化があるわけではないけれど、少しずつ自分の新たな居場所に歩み寄っていく清の姿には、思わず応援したくなってしまいます。
静かな心の再生の物語。
まとめ
いかがでしたか?
元司書の性か「図書館」「図書室」はタイトルにあるだけで手にとっちゃうんですよねー。笑
「書店」が舞台の本もたくさんストックしてあるので、そのうちに紹介したいな~。
そして、最後に宣伝です。
本屋さんのようなことをしたいと思い、このたび楽天ROOMを始めました。
結局アフェリエイトなんですが。笑
ここではブログやTwitterで以前に紹介した本の中から、中高生など10代の子向けのものをまとめています。
たまに覗いていただけたら嬉しいです!
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【ひなたストア】 #読了
— ちこやま/ 大山ちこ (@chiko_yama398) 2021年5月28日
閉店寸前のスーパーの再生物語。
嫌味な社長や他社が横槍入れてくる、みたいなドロドロした展開もなく(笑)、お店が変わっていく様やそこまでのアイデアを、どうなるのかどうなるのかと楽しみながら読めた。表紙のがんこ野菜が美味しそう。https://t.co/AQHa1BUtkc
最後までお読みいただきありがとうございました!
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