以前猫の本を紹介しましたが、猫ときたら犬だ!
ということで、今回は犬好きの方におすすめしたい、犬の本3選!です。
十五匹の犬
人間の言葉や感情、理性を突然に授けられた犬たちは、犬らしくない自分に戸惑い、様々な諍いや苦しみを味わうことになります。
ガッツリ犬の話ではあるのですが、犬好きの方には少し辛い内容かも。
知性が犬たちをどこへ導くのか。
他に類を見ない、斬新な物語です。
レインコートを着た犬
こちらの本、月舟という町を舞台にしたシリーズの中の一冊。
話は独立しているので、一冊だけでも楽しめます。
脆いような心象があたたかく感じられるのは、人とは少し違う、犬のジャンゴの感性ゆえでしょうか。
変化に囚われ、変化に立ち向かい、変化を受け入れる。
優しく温かい、移ろいの物語です。
こちらは漫画本。
"獣医"とだけあって、犬に限らず様々な動物が登場するのですが、主人公の愛犬チョビがとっても可愛い。
顔は怖いが根は優しいチョビは、動物も人間も変わり者ばかりの中で、仲介役になったり被害者になったり…笑
とっても健気な子なのです。
古い漫画ですが、今読んでも相変わらず面白いですね〜。
犬に限らず、動物好きの方におすすめ。
まとめ
犬の本も猫の本も、積んだらエベレストをも超えるんじゃないかと言うくらいたくさんの本が出ているので、3冊に絞るのは大変ですね~・・・
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【ROCK司書の図書館ライブ】 #読了
— ちこやま (@chiko_yama398) 2021年7月3日
図書館はROCKな場所。たくさんの本がそれぞれの思いや主張を叫んでいる、と想像すると…さもありなん。
私が司書の経験で特に得たものは、公平に汲み取ろうとする気持ちだと思います。司書に興味のある方にぜひ一読してほしい本。https://t.co/zK09XqGCUB
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