ワンだふる!犬が登場する愛犬本3選

 以前猫の本を紹介しましたが、猫ときたら犬だ!

ということで、今回は犬好きの方におすすめしたい、犬の本3選!です。

 


十五匹の犬


 

 

*あらすじ
アポロンとヘルメス2人の神は、「動物が人間の知性を持ったら幸せになるか、不幸になるか?」という賭けのため、15匹の犬に人間の知性を与え、彼らの生涯を見守る。

 

人間の言葉や感情、理性を突然に授けられた犬たちは、犬らしくない自分に戸惑い、様々な諍いや苦しみを味わうことになります。

ガッツリ犬の話ではあるのですが、犬好きの方には少し辛い内容かも。

知性が犬たちをどこへ導くのか。

他に類を見ない、斬新な物語です。

 


レインコートを着た犬


 

 

*あらすじ
小さな町で寄り添うように生きる人々。彼らの葛藤と成長を、犬のジャンゴの目線から描く。

 

こちらの本、月舟という町を舞台にしたシリーズの中の一冊。
話は独立しているので、一冊だけでも楽しめます。

脆いような心象があたたかく感じられるのは、人とは少し違う、犬のジャンゴの感性ゆえでしょうか。

変化に囚われ、変化に立ち向かい、変化を受け入れる。
優しく温かい、移ろいの物語です。 

 


動物のお医者さん


 

 

*あらすじ
「君は将来、獣医師になる」 という予言と、シベリアンハスキーの子どもを押し付けられた奇妙な男との出会いをきっかけに、獣医学部へ進んだ主人公ハムテル。 動物と個性的な人々に囲まれた波乱な学生生活。 彼は予言通り、獣医師になる…のか?

 

こちらは漫画本。

"獣医"とだけあって、犬に限らず様々な動物が登場するのですが、主人公の愛犬チョビがとっても可愛い。
顔は怖いが根は優しいチョビは、動物も人間も変わり者ばかりの中で、仲介役になったり被害者になったり…笑
とっても健気な子なのです。

古い漫画ですが、今読んでも相変わらず面白いですね〜。
犬に限らず、動物好きの方におすすめ。

 


まとめ


 

犬の本も猫の本も、積んだらエベレストをも超えるんじゃないかと言うくらいたくさんの本が出ているので、3冊に絞るのは大変ですね~・・・

 

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