今回のテーマは馬です。
読みたい本リストになぜか馬の本がたくさんたまっていて、ちょっと消費しておこうかな…というアレです。
うま年まで待つのもアレでアレなのでね……
馬のチャーリーとヤギのジャック、二頭の友情のお話。
❷『あかり野牧場』 本城雅人
競走馬と関わる人たちのドラマ。
❸『踊る白馬の秘密』メアリー・スチュアート
一頭の白馬をめぐる、ちょっとハラハラのミステリー。
チャーリー、こっちだよ
キャレン・レヴィス/チャールズ・サントソ
新しく仲間になったウマのチャーリーは、片方の目しか見えません
遠くまで行くことも出来ないし、歩き回ったあげく、自分がどこに
誰かに近付かれるのが苦手なヤギのジャックは、そんなチャーリー
それでもある日、ジャックは勇気を出してチャーリーに話しかけま
「チャーリー、こっちだよ!」
この絵本に登場するチャーリーとジャックは、モデルになった二頭
こういう話、弱いんだ〜。
途中から涙が……。
感動しつつ、そもそも人間が動物を傷つけなければ……と
馬のチャーリーとヤギのジャック、二頭の友情のお話。
キャレン・レヴィス: 絵本作家。自身のワークショップをとおして、子どもたちの感情や想像力を育むことに取り組んでいる。
チャールズ・サントソ: イラストレーター。作品に”Ida, Always”、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストにも入った”Wishtree”など。
あかり野牧場
本城雅人
この小さな無名の牧場から、大物牡馬キタノアカリが競走場デビュ
生産者の灯野、騎手の保志、調教師の西井。
競走馬と関わる人たちのドラマが描かれます。
競馬を知らない方には「???」となりそうな
お話ですが、裏事情を知らない私も、レースのシーンはハラハラし
馬を思う気持ちと、レースに勝ちたいという気持ちは、時には天秤
これはフィクションですが、一頭一頭がたくさんの人の夢を背負っ
踊る白馬の秘密
メアリー・スチュアート
ひょんなことから、ストックホルムにいるはずの夫・ルイスが、オ
成り行きで預かることになった友人の息子・ティモシーとともにウ
イングランド出身の作家メアリー・スチュアートの作品。
イギリスでは1965年に刊行されたという作品が、2020年、
夫を探すヴァネッサとティモシーは、ウィーンのとあるサーカスを
このサーカス団が所有する馬が、二人を大きな謎に引き込んでいく
読み始めは「ちょっと固めの本かな」と思ったのですが、主人公の
ちょっとハラハラのミステリ小説です。
まとめ
いかがでしたか?
最近、競馬を見始めたら結構面白くて、時々YouTubeで過去の動画を見たりしています。
ディープインパクトかっこいいんだ~。
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【海をあげる| 上間 陽子】 #読了
— ちこやま/ 大山ちこ (@chiko_yama398) 2022年8月31日
沖縄が抱えるもの。沖縄の人たちの心。大きな傷が、静かに静かに語られる。重荷を少しずつ下ろしていくような。まだ小さい娘さんの無邪気な感性に、読みながら何度も救われる。
そして私は、海を受け取った。https://t.co/tHatlsyM36
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