いつも見守っているからね。愛しさにあふれた家族えほん3選


今回は、父の日間近ということで、家族絵本を3冊ご紹介します!

 

目次
❶『あかちゃんがきた!』サトシン/松本春野
兄妹ができた喜びが、いっぱいにあふれた家族絵本
❷『おてがみであいましょう』
 木村いこ/木村セツ
孫とおばあちゃんの可愛いお手紙のやりとり
❸『ボートみたいなパパのうで』スタイン・エーリック・ルンデ/オイヴィン・トールシェーテル

「最も美しい本」に選ばれた悲しみと愛のお話

 

 


あかちゃんがきた!
サトシン/松本春野


 

 

けんちゃんのおうちに、新しい家族がふえました。けんちゃんの妹が生まれたのです。

「ぼく、お兄ちゃんになったんだ!」

けんちゃんはそうっと赤ちゃんにふれてみます。
やわらかいほっぺた、キュッと握ったちっちゃな手。お母さんのおっぱいを飲んで…あっ、泣き出しちゃった!

初めての赤ちゃん、初めての兄妹に、けんちゃんはドキドキしたり、驚いたり。

そして最後には、お兄ちゃんらしい優しさも。


兄妹ができた喜びが、いっぱいにあふれた家族絵本です。

 

著者データ
サトシン:絵本作家。想像力で物語をつくる「おてて絵本」の発案者。他の著書に「うんこ!」「とこやにいったライオン」など。
松本春野:絵本作家・イラストレーター。「おばあさんのしんぶん」でけんぶち絵本の里大賞アルパカ賞を受賞。他の著書に「Lifeライフ」など。

 


おてがみであいましょう 
木村いこ/木村セツ


 

 

新しいおうちに引っこしてから、なんだか元気がないマルちゃん。
なかなかお友だちができないのです。

ある日、マルちゃんの家におばあちゃんから、たくさんのリンゴが届きました。

お母さんの焼いてくれた、おいしいアップルパイを食べながら、マルちゃんが思い出すのはおばあちゃんのこと。

マルちゃんは大きなリンゴパイの絵を描いて、おばあちゃんにお手を出すことにします……。


マルちゃんとおばあちゃんの可愛らしいお手紙のやりとりを描いたお話。

なんと、作者の木村いこさんと木村セツさんは、おばあちゃんとお孫さんというご関係なのだそうです!

おふたりの間にも、マルちゃんとおばあちゃんのようなお手紙のやりとりがあったのかもしれませんね。

 

著者データ
木村いこ:イラストレーター・漫画家。他の著書に「コケシちゃん」「夜さんぽ」など。
木村セツ:新聞ちぎり絵手掛ける。作品集bに「90歳セツの新聞ちぎり絵」「91歳セツの新聞ちぎり絵 ポストカードブック」。

 


ボートみたいなパパのうで 
スタイン・エーリック・ルンデ/オイヴィン・トールシェーテル


 

 

静かな冬の夜。

眠れないぼくは、パパの腕に抱かれて話をする。
赤い鳥のこと。キツネのこと。ママのこと。

ぼくを乗せたパパの腕はボートのようで…。


こちらはノルウェーの作家による、大人向けの絵本。

イラストにペーパークラフトを取り入れたオリジナリティあふれる作品で、ノルウェー「最も美しい本」賞を受賞したほか、多数の文学賞にノミネートされました。

冬の夜の張りつめるような静けさと、大切な人を失った父子の深い悲しみが伝わってくるお話です。

 

著者データ
スタイン・エーリック・ルンデ:ノルウェーの作家。詩、図鑑、絵本、音楽の歌詞など多岐にわたって活動している。
オイヴィン・トールシェーテル:ノルウェーイラストレーター、作家。ドイツ青年文学賞ほか、受賞歴多数。他の著書に「なぜイヌの鼻はぬれているの?」など。

 


まとめ


 

いかがでしたか?
 
家族がテーマの絵本は温かいお話が多いですね。
ぜひ読み聞かせに取り入れてみてください!
 

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