休暇中、6週間の船旅に出かけることになった15人の少年たち。
しかし、思わぬトラブルで、船は子どもたちだけを乗せて海へ…。
荒れ狂う波を超え、彼らがたどり着いたのは人気のない陸地。
ここは一体どこ?
少年たちはどうなってしまうの…?
『二年間の休暇』というタイトルでも知られる小説。『ロビンソン
「子どもたちだけで無人島で生き抜く」という絶体絶命の状況。
食料は?寝床は?
しかし、ロビンソンクルーソーと比べると、ずっと幼い子どもたち
少年たちは力を合わせ、知恵や勇気で暮らしを整えていきます。
ハラハラドキドキ、そしてちょっとワクワクの冒険小説。
秘密の花園
フランシス・ホジソン・バーネット
おじの家に引き取られますが、偏屈なメアリはなかなか新しい生活
しかしある時、彼女は家の誰も知らない、隠された庭園を見つけま
自分だけの"秘密の花園"。
メアリは大人たちの目を盗み、庭園の手入れをすることにします…
1911年に刊行されたフランシス・ホジソン・バーネットによる
バーネットは『小公子』や『小公女』の作者としても知られる作家
自分だけの秘密の庭。
あなたならどんな草花で彩るでしょうか?
子供の頃は秘密基地に憧れたものですが、メアリが庭園に抱く気持
さらに、メアリには心強い仲間ができ、庭園はよりいっそう特別な
子どもたちの成長と美しい自然をいきいきと描いた名作です。
フランシス・ホジソン・バーネット:1880年代から1910年代に活躍した児童書作家。イギリスに生まれ、のちにアメリカに移住した。次男をモデルにした『小公子』、優雅な生活から一転、無一文の下働きとなった少女を描いた『小公女』で多大な人気を得る。
クリスマスシーズンということで、最後はこちらの本です。
主人公はギムナジウムの寄宿舎で生活を共にする少年たち。
優等生のマルティン。
腕っぷしの強いマティアス。
自分の臆病さに辟易しているウーリ。
大の読書家ゼバスティアン。
文章を書くのが得意なジョニー。
クリスマスまでの数日間、彼らは様々な出来事に遭遇します。
そして勇気をふるい、仲間を救い、自分の弱さと闘うという経験も
少年たちの持ち前の腕白さと愛情で進むストーリーにぐいぐい惹き
禁煙さん、正義さん、クロイツカ先生など、少年たちに影響を与え
ケストナーによる"まえがき""あとがき"もこの作品に欠かせな
エーリヒ・ケストナー:ドイツの詩人・小説家。ナチスによって、本作『飛ぶ教室』を最後にドイツ国内での出版禁止、著作の焼却処分を受ける。『わたしが子どもだったころ』で国際アンデルセン賞受賞。代表作に『エミールと探偵たち』など。
まとめ
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【ワールドトリガー】25巻
— ちこやま (@chiko_yama398) 2022年11月9日
急遽妹の家に泊まることになり、「部屋掃除するまで待ってて!」と言われて、車の中で #読了
9番隊はどこまでこの戦法でいくのか?上層部の話を見ると、獲得点だけで判断されるわけでは無いのかな?とりあえず、みんな頑張れ〜!https://t.co/zJIckTOvok
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