今回のテーマは「世界」です。
海の向こうの国々。
遠い?怖い?日本とは全然違う?
いえいえ、そんなことはありません。
本を開き、距離を越えて、世界の魅力を探しに行ってみましょう!
世界はもっと!ほしいモノにあふれてる 〜バイヤーが教える極上の旅〜
海外から品物を仕入れる5人のバイヤーに密着した「世界はもっと!ほしいモノにあふれてる」。
もともとはNHKで放送されている番組のようです。そのせいか、本の趣旨などの前置きが一切なく始まるので、私のように番組を知らないで読まれる方はちょっと戸惑うかもしれません。笑
この本に登場するバイヤーたちが追い求めるのはそれぞれ、雑貨、ビンテージ家具、コスメ、グルメ、チョコレート。
現地の人々に話を聞き、手に取り、口にし、品物を見繕う。
真新しいものばかりでなく、国や土地に根付いた文化に目をつけることもあります。それらを日本に仕入れ、どう販売するのか?
目利きたちの手腕が光ります。
ここから流行が生み出されるかもしれず、海外の魅力に加え、バイヤーという仕事の魅力も詰まった一冊。
バイヤーたちの活躍は、世界にはまだまだ魅力が眠っているという証なのかもしれないですね!
世界 夢の映画旅行
こちらは映画好きの方にぜひ読んで頂きたい1冊。
映画とドラマのレビューサービス・filmarksのデータをもとに選定された名作映画の、舞台となった世界各地の撮影地を紹介する『世界 夢の映画旅行』。
「ローマの休日」、「サウンド・オブ・ミュージック」、「ショーシャンクの空に」など誰もが知る名作から、「ラ・ラ・ランド」、「ファンタスティック・ビースト」などの近年話題になった作品も。
私は映画に詳しくないですが、写真の地でどんなシーンが撮影されたのか、ぜひ確認したい!
名シーンの生み出された美しい景観の数々に、心が沸き立つこと間違いなしです。
誰も知らない世界のことわざ
「犬も歩けば棒にあたる」 「病は気から」 「良薬は口に苦し」・・・
日本には実に様々なことわざが存在しますね。
海外ではどうでしょうか?
そう、海外にも日本に負けず劣らずたくさんのことわざがあります。
そもそもことわざとは、古くからの生活体験からきた教訓を含めた言葉。
『誰も知らない世界のことわざ』では、世界の51のことわざを紹介。
「エビサンドに乗ってすべっていく(スウェーデン語)」
「うまうま とらとら(北京語)」
「郵便配達員の靴下のように飲み込まれる(コロンビア・スペイン語)」
…なんのこっちゃ?笑
世界のユニークなことわざにクスッときつつ、各国の文化を垣間見ることのできるグローバルなことわざ本です。
まとめ
いかがでしたか?
残念ながら、私はまだ日本を出たことがありません。
パスポートも持っていないし、飛行機に乗ったこともなく…
一度くらい旅行したいですね。
行くならハリーポッターの聖地イギリスか、北欧も良いな〜。
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【クリスマスの小屋】 #読了
— ちこやま (@chiko_yama398) 2021年12月23日
アイルランドのお話。自分の小屋を持つことを夢見る流れ者のニーナ。しかし大凶作に見舞われ、他人に借りた小屋にもいられなくなり…
高学年の子の読書にオススメ。悲しくも優しい、クリスマスの小さな奇跡。健気な者が報われる世であってほしい。https://t.co/CMe8JPRcL0
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