今回のテーマは「本を売る人」です。
エッセイ、店を開くまでの記録など、 本屋さんによる書店本 を5冊紹介していきます !
本屋、はじめました
辻山 良雄
オリジナリティあふれる新刊書店、開業するまでの全て
本好きが集まる東京・荻窪の書店「Title」。こちらの本では 、開業までの歩みと現在までを包み隠さず明かしています。 選ぶ本、レイアウト、ブックカバー、 奥のカフェで振る舞うメニューまで、店を成り立たせる一つ一つに 、本と本を求める人たちへの誠意が込められていることが伝わって きます。
また、店を開く上でのアドバイスや事業計画書も掲載し、本屋に限 らず、自分の店を始めようとする人の指針にもなる一冊です。
また、店を開く上でのアドバイスや事業計画書も掲載し、本屋に限
「一万円選書」でつながる架け橋
岩田 徹
応募者数千人!メディアも注目する選書サービス
数ある本の中から、一万円分の本を選んで届けてくれる書店がある
一万円選書というこちらのサー
この本では、一万円選書を通じて「人と本をつなぐ」ことを目指す
ブックセラーズ・ダイアリー
ショーン・バイセル
古本屋は毎日、波乱万丈!
スコットランドで最大の古書店ザ・ブックショップの店主による、とある1 年の備忘録。
「本を買いに来たつもりが古本屋を買ってしまった」という変わり者の 店主は皮肉屋でもあり、傍若無人な従業員、厄介な客、宿 敵Amazonへの嫌味や恨み、当てこすり、それとあれとこれと…… をしたため、古本屋の気苦労を切々と訴えつつ、 大いに笑わせてくれます。
イギリスではすでに続編も刊行され、ドラマ化の話も出ているのだとか。
「本を買いに来たつもりが古本屋を買ってしまった」という変わり者の
イギリスではすでに続編も刊行され、ドラマ化の話も出ているのだとか。
本屋の新井
新井 見枝香
本への愛を、したためずにはいられない
書店員さんの中には、その高い企画力や販促力から"カリスマ"や
残念ながら、今年書店員を退職されたそうですが、現役時代に出さ
まちの本屋
田口 幹人
地方の書店からブームを!名物書店員の熱き戦略
本が売れないと嘆かれる中、「売ると決めた本は手を尽くして売る
最後までお読みいただきありがとうございました!