この記事では、9・10月に発売された新刊の中から3冊の本を紹介していきます。
元気?世界の子どもたちへ
長倉 洋海
紛争地を中心に世界の人々の写真を撮ってきた写真家の長倉洋海さ
雄大な自然とともに生きる子も、市場で働く子も、青空学校で勉強
私書箱110号の郵便物
イ・ドウ
ジンソルが構成作家をつとめるラジオ番組の制作チームに、ディレクターのゴンが加わった。時に少年のような彼にジンソルは惹かれていくが、ゴンにはかつて深く愛した女性がいて…。
2004年に韓国で出版され、34万部を売り上げた小説の翻訳版
自分や相手の感情に振り回されて、「もう傷つきたくない」と蓋をする。そんなままならない恋のゆくえにやきもきしつつ、韓国ドラマのような(
トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー
ガブリエル・ゼヴィン
幼い頃、一緒にゲームをプレイしたことで仲を深めたサムとセイディ。大学生になって再会した2人は、ゲームの開発に乗り出す。しかし、成功と失意を繰り返すたび、2人の間には大きな溝ができ…。
ゲームクリエイターの男女を主人公に、彼らの友情を重厚に描いた
唯一無二の親友でありながら順風満帆とはいかず、1人の人間とし
ちなみに、主人公たちが最初に遊んだ思い出のゲームは『スーパー