今回は、子ども向けにおすすめの海の本を4冊ご紹介します!
楽しい海辺での一日をえがいた絵本や、海をもっと楽しめるちしきのほん、図書館や本屋さんで、ぜひ手に取って読んでみてくださいね!
だいちゃんとうみ
太田大八
川エビをすくいに小川へ。舟で海に出て、”きす”や”こだい”をつりあげ 、獲った貝とごはんをいっしょにたいて、海辺の食事――。
”いとこ”のこうちゃんのうちですごす、だいちゃんの夏休みの、とある一日。
海辺の宝もの
ヘレン・ブッシ
ヒトデや貝やアンモナイト。とうさんが海辺で見つけてくる"変わり石"はメアリーの宝もの。そしてある嵐のあと、メアリーは生まれて初めての変わり石集めに出かけます。
この"メアリー"は実際の人物で、日本でいうと江戸時代、化石の採集者として活躍されたそうです。まるで物語のようですが、好きなことにせっせと打ち込むメアリーの姿から、化石を発掘する楽しさが伝わる、わくわくする伝記です。
ジンベエザメのはこびかた
松橋利光/高岡昌江
水族館の生き物たちは、はるばる遠くの海からどのようにして運ばれて来たのでしょう。
高知の海で網にかかったジンベエザメ。いきもののプロとはこぶプロが力を合わせ、大阪の水族館に運ぶまでの大移動の記録です。
海
加古里子
波打ち際から、だんだんに遠くへ。ページをめくるごとに深くなる海の世界。50mもぐってみたら、海の底には一体どんな生き物がいるでしょう。何百mもの深さで行われている調査とは?
「海ってどんなところ?」と疑問を持った子どもたちに応えてくれる、加古里子さんのちしき絵本です。
まとめ
いかがでしたか?海には不思議がいっぱい!
夏休み、海に出かけた時など、海にまつわる本を読んであげると子どもたちも喜んでくれるかも?
最後までお読みいただきありがとうございました!