みんなの憧れ!お姫さまが登場する絵本3選

 

とんでもプリンセスとドラゴン―おわりのないぼうけんおどる12人のおひめさま<新版> (海外秀作絵本)クレヨン王国の十二か月 (講談社青い鳥文庫)

 

 

 

3月3日はひなまつり

女の子の健康と成長を祈る行事ですね。

みなさんのおうちでもお祝いをしますか?

私も子どもの頃にはお雛さまを飾ったりしました~。

 

そんな今回は、お姫さまが登場する絵本をご紹介します。

絵本の世界には魅力的なお姫さまがいっぱい。

あなたの憧れのお姫さまは見つかるかな?

 


とんでもプリンセスとドラゴン


 

 

むかし むかし あるところに、呪いで高い塔に閉じ込められたお姫さまがいました。

ある日やってきた王子さまが、お姫さまの呪いをといてあげます。

ふたりは末永くしあわせに・・・

 

と思いきや?

 

このお姫さま、

「お城での暮らしなんてもういや!」

ドラゴンとお友達になって、お城を飛び出してしまったのでした。

 

お転婆でハチャメチャなお姫さまですが、そんな我の強さも憎めません。

ポップなイラストもかわいい、新時代のお姫さまはいかがですか?

 

4、5才からおすすめ!

 


おどる12人のおひめさま


 

繊細な絵が美しい、グリム童話の絵本。

 

朝になると靴がボロボロになっている12人のお姫さまたち。

まるで一晩中踊っていたかのよう。

ふしぎに思った王様は、この謎を誰かに解いてもらうことにします。

そこに現れたのは一人の兵士。透明になれる上着を身に着け、真夜中、お姫さまたちの後を追いかけます・・・。

 

 4、5才からおすすめ!

 


クレヨン王国の十二か月


 

 

晦日の夜、深刻な顔を突き合わせるカメレオンと12本のクレヨンたち。

なんとクレヨン王国の王様が、シルバー王妃の12の悪い癖が直るまで帰らないと言って、家出をしてしまったというのです。

 

王妃は王様を連れ戻すための旅に出ると言いますが、果たして・・・?

 

12本(12色)のクレヨンたちがおさめる12の月をめぐる旅。ゆく先々では不思議な冒険が待ち構えています。

そして悪い癖を一つ一つ克服していくシルバー王妃。

結末にはどんな成長を見せてくれるのでしょう。

 

大人も子どもも楽しめる、楽しいファンタジー

 

小学校中学年からおすすめ!

 


まとめ


 

いかがでしたか?

今回はお姫さまの登場する絵本を3冊ご紹介しました。

ほかの絵本もぜひ探してみてくださいね~。

 

 

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