父の日におすすめ!パパのえほん3選

 

今回は父の日の読み聞かせにおすすめの パパの絵本 を3冊ご紹介します。

 

 

パパといっしょ
 
 
 

遊ぶのも眠るのも、悲しいときもいつも一緒。仲良しのパパと娘の、ささやかで愛がたっぷりつまった日常が描かれます。

お話は女の子の一人語りで、パパのセリフはありません。しかし、一つ一つのシーンから、パパが娘にかける愛情が伝わってくるのです。そしてまた、山のように大きなパパとちょこんと小さな女の子の対比も可愛いらしい。細やかなイラストで優しい雰囲気の絵本です。

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おとうさんがおとうさんになった日
 
 
 

お母さんの出産を前に、子どもたちがお父さんに訊ねます。「おとうさんがおとうさんになったのは、いつ?」

初めて赤ちゃんの顔を見たとき。 小さな手がぎゅっとしがみついてきたとき。 お父さんは子どもたちが生まれた日を振り返ります。「子供ができたとき」と単純に答えることもできるかもしれません。でも、自分はお父さんなのだと自覚した時が、本当にお父さんになったとき。そしてそれは、何度でも体験する瞬間なのです。

だから、新しい赤ちゃんを迎えるこの本の最後は「おとうさんは、もっともっとおとうさんになった。」

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パパ、お月さまとって!
 
 

子どもとは、純粋なばかりに無茶なお願いをするもの。 この絵本に登場するモニカは、お月さまと遊びたくって、パパにこうお願いします。 「パパ、お月さまとって」

この本の作者は『はらぺこあおむし』が有名なエリック・カールさん。「お月さまとって」とは、エリックさんが自分の子どもにされたお願いだそうです。エリックパパがなんと答えたかは分かりませんが、モニカのパパは、できないよ、とは言いません。長い長いはしごを持ってきて、えっちらおっちら月へとのぼっていきます。パパはモニカの願いを叶えることができるのでしょうか。

 

 

 

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