朗読アプリをご存知ですか?
既存の本をプロのナレーターさんや機械音声が朗読してくれるアプリです。
audiobookやhimalaya、子ど向けの本専門のものなどいろいろあるようですが、この記事では私が最近使い始めた Audible(オーディブル) の紹介と、使ってみた感想をまとめました。
Audible(オーディブル)とは
Audibleの一番大きなメリットは、月額1,500円で12万冊以上の本が聴けるということです。単行本が1冊で同じかそれ以上の値段と考えるとかなりお得です。月に2冊以上本を購入するよ!という方は、ぜひ無料体験を試してみてください。
例えばどんな本が配信されているのか
全ての本がAudibleで配信されているわけではありません。
では、どんな作品があるかというと、Audibleのラインナップには、 過去の話題作や名作 が多いです。
例えば、本屋大賞を受賞した『成瀬は』映画化された『変な家』、村上春樹やアガサ・クリスティといった有名どころの作品も豊富です。
文芸だけでなく、ビジネス、エッセイ、哲学などのジャンルも人気。
しかし、本の発売から配信開始までにブランクがあり、 新作はほぼありません。
「先月発売された話題の本をAudibleで聴きたい!」と思っても、配信されるのは1年以上先かもしれないのです。
Audibleの料金は?
Audibleの会員料金は月額1,500円です。
会員になると、聞き放題プランが適用される作品を何冊でも聴くことができます。
Audibleを始めるにあたって、注意点は以下の2つです。
単品での購入もできる
会員にならなくても、1冊ずつの購入ができます。
また、聞き放題の除外作品も、単品で購入することで視聴が可能です。
Audibleの会員であれば、30%offで購入できます。
ですが、単品購入は 価格が高い ので私はおすすめしません。
こちらの作品のAudible 版は4,000円です。会員割引が入っても2,800円。
制作費の都合だと思いますが、Audible版より本を買ったほうが安いのです。
無料体験について
Audibleを30日間、無料で体験できます。
期間中は、聴き放題が適用される作品を無料で聴くことができます。
Audibleのはじめかた
❶パソコン、またはスマートフォンでAudibleの公式サイトを開き、「無料体験を試す」から仮登録をします。
※アプリからも会員登録できますが、無料体験が適用されない場合があるようなので、必ずウェブサイトから手続きしてください。
❷アプリをインストール。
30日が過ぎると自動で有料に移行します。継続しない場合は、体験期間中に退会手続きを済ませてください。
退会手続きについて
AudibleのPCサイト から手続きできます。
noteにやり方をまとめました。
まとめ
今回は、朗読アプリ・Audibleを紹介しました。
最後に私がAudibleを使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめます。
❷通勤中、家事をしながらも手軽に作品を聴ける。
❷ナレーターとの相性がある。
❸どこに何の機能があるのかが分かり辛い。
デメリットの数のほうが多くなってしまいました。しかし、朗読の違和感や機能の使い勝手は慣れればなんとかなるもので、「手軽さ」というメリットのほうが大きいです。
朗読アプリはとても便利で、Audible以外にもさまざまなものが出ています。作品のラインナップ、料金や機能もそれぞれで、使い勝手も違います。無料体験を用意しているものが多いので、いろいろ試して自分に合うものを使うのがおすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました!