大人の階段を上るあなたに。成人の日におすすめの本3選

 

今日、1月10日は成人の日ですね。

新成人のみなさん、おめでとうございます!

 

今回は、これから社会に出ていくみなさんにオススメしたい本を3冊ご紹介します!

 


中学生の頭の中身をのぞいたら、未来が明るくなりました。


 

 

中学生の頃、みなさんはどんな大人になりたいと思っていましたか?

優しい大人?頼りになる大人?

この本は「なりたい大人作文コンクール」に寄せられた全国の中学生の応募作の中から選ばれた105名の作品を掲載しています。

「あの人のような大人になりたい」
「こんな大人はかっこいい」
「あんな大人になれたら幸せだろうな」

中学生たちの純粋な夢や目標は、大人の私たちの鑑でもあります。

中学生のころ憧れた大人に、自分は今なれているだろうか?
中学生たちが憧れるような大人になれているだろうか?

大人の方には、自分自身の姿を改めて見直すきっかけになりそうな一冊です。

 


なぜ、読解力が必要なのか? 社会に出るあなたに伝えたい  


 

 

社会に出るにあたって、様々なスキルを身につけるのもオススメです。
資格だけでなく、敬語やマナー、メモの取り方、資料の作り方などなど、社会人の役に立つスキルはたくさんあります。

ここではテレビでも活躍中の池上彰さん著「なぜ、読解力が必要なのか?」を紹介します。

読解力とは漢字の通り、読み解く力のこと。

市役所での手続き書類、会社での契約書、企画書、取引先からのメール。
社会人になると、様々な文章に触れる機会があるでしょう。
ここで試されるのが読解力です。
言葉を取り違えてしまい、困った事態に…ということもある…かも?

さらに池上さんは、普段の会話などコミュニケーションにも読解力は必要になると仰っています。

SNSなど誰もが簡単に言葉を発信することができる今、私たちはどのように言葉を読み解けば良いのでしょうか。

池上さんと一緒に今一度、読解力の意味を考えてみましょう!

 


20代で得た知見


 

 

Fさんによるベストセラー本。

「知見」というのがいかにも難しそうですが、この本で言う『20代で得た知見』とは、"20代に出会った、心を動かされた忘れがたい断片"のこと。

断片は、出会った人との思い出だったり、世の中に対する考えだったり、印象的な言葉だったり。
そんな183個の"断片"をまとめたエッセイ集です。

最初のページからじっくり読書に取り組んでも良いし、気ままに開いたページを読むのもまた良し。

Fさんの断片は、優しく温かく寄り添ってくれることもあれば手厳しく叱られることもあるし、でも読み終わったあとには、この本があなたの断片になっているかもしれない。

できれば偶然出会って欲しい本だな…と言いながらここで紹介してしまっているわけですが(笑)、今まさに20代の人も、もっと年上の人でも年下の人でも、ぜひ手に取って、まずは一つFさんの断片に触れてみてください。

 


まとめ


 

いかがでしたか?

社会人になると大変なことも多くありますが、楽しいこともたくさんあります!

私は地元を出て一人暮らしを始めたのは良い転機でしたね。

仕事ばかりでなく、いろんな楽しみに出会ってほしいなと思います。

 

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