山好きにおすすめ!山の本3選②

 

 

 

本日、8月11日は山の日であります!

ということで、今回は山にまつわる本を3冊ご紹介します。

 

 

 

シェルパのポルパ エベレストにのぼる 
石川 直樹 / 梨木 羊

 

 

ヒマラヤのふもとで生まれ、山々を眺めながら育ったポルパ。

夢は、あの山々に登ること。

シェルパというのは、重い荷物を背負い、ヒマラヤの案内役をつとめる人たちのことです。
おもに、エベレストのふもとで暮らす山岳の民族の方々がその役割を引き受けているそうです。

この絵本では、少年ポルパが初めてエベレストに挑む姿を描いています。

一歩間違えば命を落としかねない危険な登山。
シェルパはたくさんの人の夢を陰で支えてきた偉大な仕事人なのです。

 

著者データ
文・石川 直樹:写真家。人類学・民俗学に関心を持ち、旅をしながら作品を発表している。
絵・梨木 羊 :イラストレーター。本作でデビュー。

 

山へようこそ 
石丸 謙二郎

 

 

俳優として活躍する石丸 謙二郎さんのエッセイ。
なんと「世界の車窓から」のナレーターも石丸さんが務めているそうです。知らなかった〜。

多忙な石丸さんですが、その合間に、たくさんの山に登られてきたそう。

この本では、山の楽しみ方や登山のマナー、石丸さん自身の経験や失敗談などをお話しされています。

登山上級者の方はエッセイとして楽しめる本ですが、

「オレ、登山始めたばっかりなんスよ!先輩、アドバイスお願いします!」

という方にも入門書としてピッタリの本です。

 

著者データ
石丸 謙二郎:俳優、ナレーター。舞台『いつも心に太陽を』でデビュー。『世界の車窓から』のナレーションを務める。無類の山好きとして、ラジオ『石丸謙二郎の山カフェ』など山に関わる仕事も多数。

 

わたしの山旅 
仲川 希良

 

 

モデルの仲川希良さんによる、山エッセイ。

日本の山から海外の山まで、登って見たこと、聞いたこと、感じたことを綴られています。

その山でしか見られない風景や生きもの、その山でしか会えない人、食べられないもの。

楽しみがあれば、山登りはもっと面白い!

山の"楽しみかた"ガイドブックです。
著者データ
仲川 希良:モデル・フィールドナビゲーター。モデルとしてテレビ、広告に出演する傍ら、雑誌への出演をきっかけに登山デビュー。本書をはじめ、ビギナー向けの"山本"を多数出版。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

私が登山をするので、山登りの本ばかりになってしまいました・・・
見る山も良いですよね。
今年中か来年、また山に行けるといいな。
 
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最後までお読みいただきありがとうございました!

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