学生時代といえば、勉強ももちろんですが部活に熱心に取り組んでいたと言う方も多いのではないでしょうか。
今回は、少年少女たちが熱い気持ちで部活動に取り組む様を描いた小説を3冊ご紹介します!
アート少女
ポップな表紙に明るく楽しいお話を想像していたのですが、
とにかく熱い!
コメディー成分もありつつ、部員たちの本気が伝わってきます。
諦めない「強さ。
走れ! T校バスケット部
ユーモアたっぷりのバスケット小説。
続編が長く続いていることからも、評価が高いことが分かります。
それぞれのキャラクターも立ってました。
笑顔で拍手を送りたくなる壮快な青春小説。
【続編】
うたうとは 小さないのち ひろいあげ
スラスラーっと読めるのですが、結構胸に刺さるというか、ヒリヒリきますね。
自分が桃子や綾美だったら…。
2人を取り巻くうた部の先輩たちの明るさに救われます。本当に良い部。
読後に改めて見ると、タイトルも凄く良いですね。
うたうとは 小さないのち ひろいあげ。
【続編】
まとめ
いかがでしたか?
私はあまり部活に熱心ではなかったのですが、こういう少年少女が懸命に部活に取り組んでいるお話を読んで、もっと頑張れば良かったなーと反省してます。笑
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【あと少し、もう少し】 #おすすめ
— ちこやま (@chiko_yama398) 2020年7月5日
中学最後の駅伝大会。新しい顧問は頼りにならないし、メンバーは寄せ集め。そんな僕らが繋ぐ襷。あと少し、もう少し、次の場所へー。
6人の独白形式で進む物語。受け取る、走る、繋ぐ。それだけの繰り返しが、こんなに胸を打つなんて。https://t.co/FgM82OgZCP
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