青春とは部活だ!熱き部活本3選

(P[は]3-1)アート少女 (ポプラ文庫ピュアフル)走れ!T校バスケット部 (幻冬舎文庫)うたうとは小さないのちひろいあげ

 

 

学生時代といえば、勉強ももちろんですが部活に熱心に取り組んでいたと言う方も多いのではないでしょうか。

今回は、少年少女たちが熱い気持ちで部活動に取り組む様を描いた小説を3冊ご紹介します!

 


アート少女


 

 

*あらすじ
実力のある三年生が卒業した美術部に残ったのは部長の節子が率いる個性派揃いの4人の部員。 “美術部潰し”を目論む校長に次々に難題をふっかけられるが、彼らは決してあきらめず…。

 

ポップな表紙に明るく楽しいお話を想像していたのですが、

とにかく熱い!

コメディー成分もありつつ、部員たちの本気が伝わってきます。

諦めない「強さ。

 


走れ! T校バスケット部


 

 

*あらすじ
メンバーも揃わない弱小のT校バスケット部に、バスケの強豪校から転校してきた陽一が加わった。 心に傷を負い、バスケットから離れようともした陽一だが、T校部員たちとの日々の中でバスケットの楽しさを思い出し…。2018年映画化。

 

ユーモアたっぷりのバスケット小説。

続編が長く続いていることからも、評価が高いことが分かります。

それぞれのキャラクターも立ってました。

笑顔で拍手を送りたくなる壮快な青春小説。 

 

【続編】 

 


うたうとは 小さないのち ひろいあげ


 

 

*あらすじ
「高校の3年間、友達を作らない」 不登校になり、家に引きこもってしまった親友・綾美への負い目から、誓いを立てた桃子。 クラスメイトとの間にも壁を作ってきたが、ある日、2年生の清らに強引に誘われ、短歌に取り組む「うた部」へ入部することに。 気持ちを言葉にする中で、綾美への想いと関係も変化して…。 

 

スラスラーっと読めるのですが、結構胸に刺さるというか、ヒリヒリきますね。
自分が桃子や綾美だったら…。
2人を取り巻くうた部の先輩たちの明るさに救われます。本当に良い部。
読後に改めて見ると、タイトルも凄く良いですね。


うたうとは 小さないのち ひろいあげ。

 

【続編】

 


まとめ


 

 いかがでしたか?

私はあまり部活に熱心ではなかったのですが、こういう少年少女が懸命に部活に取り組んでいるお話を読んで、もっと頑張れば良かったなーと反省してます。笑

 

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