今回は、「私たちの身近な○○」というテーマで本を紹介します。
身近にあっても、知っているようで知らないものは意外と多いもの。
改めてよくよく見てみれば、「え、そうだったんだ!」な~んて驚きや発見があるかもしれませんよ!
街角図鑑
まずは、あなたの身近な街。
マンホールやポスト、カーブミラー、信号機。街なかで普通に見かける、なんでもないもの。
でも、意味もなくそこにあるものは1つもありません。
この本では、街なかにある様々なものに焦点をあて、その役割やデザイン、歴史などなど、を紹介しています。
しかも紹介してくれるのが、それぞれの物の愛好家ということで、なかなかマニアックな知識を披露しています。
それがめちゃくちゃ面白い。
タモリさんの番組で取り上げてほしい。
読んだ後に改めて街を見渡してみると、「やや!あの標識は寄生型だな!」とか、コンクリートの色の違いなんかも気になってきて、街歩きがとっても楽しくなります。
散歩の楽しみに、あとは自由研究のネタにもなるかも?
ぜひあなたの街で散策してみてください!
きみの体は何者か
続いては、私たちの一番身近、というより、私自身に目を向けてみましょう。
著者の伊藤亜紗さんが、自身の吃音をベースに、"思い通りにならない"体のはなしをしてくれます。
吃音ではなくても、「緊張して思うように言葉が出ない」とか、私も実感していますが「年をとって体を思うように動かせない」とか。
「私の体、もっと頑張ってよ〜!」と言いたくなる時、結構ありますよね。
でも、体だって実は頑張っているんです。
そのことに気付けば、自分の欠点も好きになれる。
95ページと薄いうえ、中学生向けに書かれているので、サクサクッと読めます。
欠点があるから、私は私。
おもしろくてためにならない! へんてこりんな地球図鑑
最後はどどーん!と、私たちが生きる身近な地球に迫ってみましょう!
宇宙と空の境目は無い!?
世界中の金の量はたったの○○!
世界一高い山は○○だった!
そんな、知っているようで知らなかった地球にまつわる雑学がてんこ盛り!
タイトルで自ら「ためにならない!」と言い切る潔さ、良いですね!笑
しかしながら、自分の常識が覆るような話もあり、ためにならないこともない雑学本。
私が一番衝撃だったのは、「コップ1杯の水には○○出身の水分子が約200個存在する!」
○○が何なのかは、ぜひ本を読んでお確かめください。
はてさて、地球とはなんて魅力的なのでしょうか。
未だに解明されていない謎も多く、ロマンすら感じてしまいます。
地球に生まれて、良かった〜あ!!!
まとめ
いかがでしたか?
身近なことでも「え!知らなかった!」というもの、結構ありますよね。
私は最近眼科に行って、自分が斜視だったことを知りました。
30数年毎日鏡を見ているはずなのに気付かなかったなあ~。
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【絵を見てパッと覚える英文法】 #読了
— ちこやま (@chiko_yama398) 2021年11月3日
英語の勉強用。似ている動詞、助動詞などなどを可愛いイラストとともに学ぶ本。音声無料ダウンロード付き。中高生の勉強にも◎。
助動詞とか冠詞とかなんだっけ?という私にも分かりやすかったです。ネイティブへの道は長い。https://t.co/nR8XwBd2lH
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