2020年の本屋大賞がいよいよ4/7発表されます。
本日、2020年本屋大賞ノミネート作品が発表になりました!
— 本屋大賞 (@hontai) 2020年1月21日
皆さんの予想はいかがでしたか?
二次投票は一次投票に参加した方限定!そして、ノミネート全作品を読んでのコメント入力も必須です。さて、どの作品が大賞に選ばれるのか!
発表は4月7日です!! pic.twitter.com/bCD0PeXGpo
本屋大賞とは
その年に刊行された本の中から、
「面白い!」「みんなにも読んでほしい!」
というものを、全国の書店員さんの投票で決めます。
1年間に刊行された本って、結構途方もない数ありそうですが・・・笑
ほかの文学賞とは違って、ほぼ読者目線で選ばれるってことですね!
今回はノミネートされた10作品の中から、10代にもおすすめしたい3冊をご紹介していきます!
むかしむかしあるところに、死体がありました。
一寸法師、はなさかじいさん、鶴の恩返し・・・。
誰もが知る昔話の中で、なんと殺人事件が発生!?
犯人は誰なのか?そしてトリックは?
果たして謎は解き明かされ、「めでたしめでたし」となるのか。
新ジャンル(?)昔話ミステリー開幕!
個人的には、昔話というより、ライトなミステリーとして楽しめました。
正直、好き嫌いが大きく分かれそうですね。
失礼になったら申し訳ないんですが、昔話の二次創作のような・・・?
インパクトのある表紙とタイトルで気になっている方、なんでもこい!という気持ちで読んでみてください。笑
medium
美しい霊媒師・城塚翡翠と推理作家・香月史郎がコンビを組み、難事件を調査するオカルト系ミステリー。
2人は死者の声から事件を解決へ導くことが出来るのか!
謎を解き明かして犯人を突き止める、という推理の基本をぶち壊した設定。
この本では、霊媒師の翡翠が霊の声から突き止めた犯人を、どうやって追い詰める?というのが肝なのです。
徐々に近づいていく2人の関係も気になりますが、果たして・・・?
線は、僕を描く
両親の死から、自分の内に引きこもるように生きてきた青年・青山。
ある日彼は友人の紹介で展覧会の搬入バイトに参加する。
そこで待っていたのは、無数の水墨画作品と、一人の老人との出会いーー。
自分の心と向き合っていく、主人公の再生を描いたお話。
水墨画の世界も親しみやすく描かれていて、知識ゼロの私でも最後まで迷子にならず読めました。
爽やかなお話を読みたい人におすすめ。
第59回メフィスト賞・王様のブランチBOOK大賞受賞
まとめ
いかがでしたか?
今回は候補作の中から厳選して、10代でも楽しめそうな3冊をご紹介しました。
大賞の行方も気になりますね!
本屋大賞発表は、4/7です。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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