ほのぼの心が温まる*瀬尾まいこ

 

僕らのごはんは明日で待ってる (幻冬舎文庫)

 

昨年「本屋大賞」を受賞してから一段と注目度を上げている瀬尾まいこさん。

 今回は、私も大好きな瀬尾まいこさんをご紹介します!

 

 

瀬尾まいこさんプロフィール

 

 教師時代 

 

瀬尾まいこさんは、大阪府大阪市生まれ。

 

10代の頃は、子どもたちが楽しく過ごせるような教室を作りたい、という夢を持ち、教師に憧れていた瀬尾さん。

 

大学を卒業後、正教員を目指して教員採用試験を受けながら、中学校の国語講師として9年ほど働き、さらに作家としてデビュー後も教員採用試験に合格して7年ほど先生をしていたという経歴をお持ちです。

生徒さんが瀬尾さんの本を読んでくれることもあったそうですよ。

瀬尾まいこさんファンの私としては、生徒さんたちが羨ましい!笑

瀬尾さんの作品に中学生が多いのも、教師としての経験が生かされいているからかもしれませんね!

 

 

教師としてのエピソードは瀬尾さんのエッセイに描かれていますので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

 

 作家として 

 

物を書きたいという思いはあまり持ったことがないという瀬尾さん。

一人暮らしを始めて1人の時間ができたのをきっかけに、執筆を始めたそうです。

書き方のスタイルは、「どんな結末になるのか分からないまま書き始める」。
書き進めながら、主人公やその周囲の人々に段々と動きがついていくのだそう。

作家さんのお話を聞くとこういうスタイルの方が結構いるんですが、本当かなって思っちゃいますね・・・すごい。

 

瀬尾まいこさんのデビュー作は坊っちゃん文学賞大賞を受賞した『卵の緒 』。

その後に刊行された『幸福な食卓 』や『戸村飯店 青春100連発 』も評価され、2019年には、新しい家族の形を描いた『そして、バトンは渡された』が本屋大賞を受賞をしました。

 

現在は教師の仕事を辞め、家族との時間を大切にしながら執筆をされているそうです。

 

瀬尾まいこ おすすめ本3選

それでは、瀬尾まいこさんの著作から おすすめ本3選をご紹介します!

 


幸福な食卓

 

 

佐和子の家は、朝食は必ず全員で食べる。

父さんが父さんをやめた日も、お母さんが家を出てからも、胸を引き裂かれるような出来事の後だって。

 

瀬尾まいこさんの本の中で、私のいちばんのお気に入りです。

職場の休憩室で再読にも関わらず号泣した思い出深い本・・・。

終盤でグッと雰囲気が変わるんですが、困難に立ち向かおうとする家族の絆の深さが泣かせてくれます。

みんなそれぞれ迷走するけど、最初から良い家族なんですよね。笑

 

不器用な家族の愛と再生の物語。

 

作品データ
第26回吉川英治文学新人賞受賞。

 


おしまいのデート

 

 

祖父と孫、元教師と教え子、クラスメイト・・・。

5組の「おしまいのデート」を描いた短編集。

 

それぞれの「おしまい」の形は決してドラマチックではないけれど、心にシンと染みてきます。

個人的には、瀬尾まいこさんをまだ読んだことのない方の一冊目に推奨します!

 


僕らのごはんは明日で待ってる

 

 

高校の体育祭をきっかけに、恋人として関係を築き始めた葉山と上村。

暗くて内に引き籠りがちの葉山と、言いたいことはズバリと言い、ひたすらマイペースな上村は、性格こそ全く正反対だけれど、一緒にいるとなんだかしっくり来る。

きっと、これからもふたりで幸せに未来を歩んでいける・・・。

 

 映画化もされた瀬尾まいこさんの純愛小説。

ちぐはぐなふたりがぎこちなくも手を取り合って生きていく姿は、心に温かさだけでなく、強さも与えてくれます。

 

作品データ
2017年映画化。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

瀬尾まいこさんのお話は結構重いテーマを扱いながらも、読後には温かさが残ります。


それは「読んだ人がちょっとでもいい気持ちになれるような作品を書きたい」という瀬尾さんの思いから。

 

これからのご活躍も楽しみです!

 

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