ファンタジー小説の定番と言えば魔法。
物を変身させたり、空を飛んだり…。
夢のような不思議な力。
今回は、愛すべき魔法使い・魔女が登場する子ども向け・魔法の本を3冊御紹介していきます!
風にのってきたメアリー・ポピンズ
桜町通り17番地。夫婦と4人の子供が住むバンクスさんの家です。
家庭教師を募集する広告をだしたこの家に訪れたのは、風変わりな女性・メアリー・ポピンズ。
彼女はなんと風にのってやって来た!?
子供の頃に入っていた合唱団でミュージカルをやった縁から私も愛着のある作品。
メアリー・ポピンズの使う不思議な力は、子供たちにどんな世界を見せてくれるのでしょうか?
小さい魔女
ワルプルギスの夜。
この日、あらゆる大きい魔女たちは山に集まっておどりを踊ります。
小さい魔女は、まだ踊ることを許されていませんが、こっそりとみんなの中に紛れ込んで一緒に踊り回ります。
ところが、それを見つけたいじわるな魔女。
小さい魔女は罰として、みんなの前で"良い魔女"になることを約束させられてしまうのです。
良い魔女になるため、カラスのアブラクサスと猛勉強する小さい魔女。
無事に"良い魔女"になれるのでしょうか?
幼いころに両親を亡くし、意地悪な叔母一家の元で暮らす少年ハリー。
部屋は階段下の物置、いとことその友人たちには散々にいじめられ、気の休まるときはない…。
そんな彼の元に、ある時から不思議な手紙が届くようになる。こんな自分のもとにいったい誰が?嬉しく思うハリーに、しかし叔母さんたちは決してそれを読ませてくれない。
そんなある晩。
ひとり寂しく11歳の誕生日を迎えたハリーの元を、奇妙な大男が訪れる。
大男がハリーに差し出したのは、一通の手紙。
――ホグワーツ魔法魔術学校からの入学許可証だった。
私も子どものころ熱中して読みましたが、これだけ魔法の楽しさ面白さを詰め込んだ本もなかなか無いでしょう。
映画も含めて特にシリーズ1巻の「賢者の石」は傑作。世界中たくさんの子どもたちに夢を与えてくれると思います。
まとめ
いかがでしたか?
魔法っていくつになってもワクワクする響きですよね~。
というか私、未だに存在を信じてるところありますね。笑
北欧あたりの緑深い地域ではいまだに使われているんじゃないでしょうかね?きっとね?
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【時間のない国で】 #ファンタジー本
— ちこやま (@chiko_yama398) 2020年10月24日
みんなが、いつもいつも、時間が足りないと感じていた。一時間、一日、一週間があっという間に過ぎていく。
そんな中で、主人公の少年JJは母の誕生日に”時間”をプレゼントすることにするが…。
音楽好きにオススメのファンタジー本!https://t.co/kDZnAp2IXp
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