ウクライナ戦争が分かる本4選

 

この記事のテーマは、ウクライナ戦争です。

ウクライナ戦争を取り上げた本を4冊まとめました。

 

 

 

ウクライナ戦争
 
 

2022年12月発売。 著者は軍事研究者の小泉悠さんです。

ロシアの侵略が始まる前の2021年から焦点を当て、ロシアとウクライナがどのような関係を経て戦争へと行き着いてしまったのか、というところから始まり、2022年9月までの戦況が整然と解説されています。

プーチン大統領NATOアメリカの狙いについても分析し、ウクライナ戦争のあらましを掴みやすい研究本です。

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13歳からのウクライナ戦争150日新聞
 
 

2022年9月出版。

ロシアがウクライナに侵攻を開始した2022年2月24日から2022年7月23日までの戦況や、各国の動きを、写真や資料とともに1日ずつ振り返る内容になっています。 特に重要な動きの多かったウクライナ戦争の最初の150日間を、大人や中高生でも分かりやすく追うことが出来る本です。

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池上彰の世界の見方 東欧・旧ソ連の国々
 
 

ロシアを中心とした東欧・旧ソ連の歴史を、ジャーナリストの池上彰さんが解説した本。 大部分を2021年に都内の高校で行われた授業をもとにした内容で占め、ロシアの侵攻後、ウクライナ戦争についての記述を加筆されたそうです。

ロシアとNATOの因縁や、ソ連が遺した禍根、各国の関係性など、ウクライナとロシアを取り巻く事情がとても分かりやすいです。

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中学生から知りたいウクライナのこと
 
 

2022年6月に発刊されたこの本は、2人の歴史学者によるウクライナやその周辺の土地や歴史の解説から、それらがどのようにこの戦争に繋がったのかを理解しようとするものです。

その上で、『歴史の中で戦争の痛みが忘れられることが繰り返されてきたが、この戦争はそうあってはならない』という思いも述べられ、歴史を研究する方々の責任や強い覚悟が伝わってくる内容です。

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