この記事では、4・5月に発売された新刊の中から3冊の本を紹介していきます。
きみの話を聞かせてくれよ
村上 雅郁
心に響く、軽やかな青春小説
とある中学校を舞台に、心に迷いを抱えた中学生たちを軽妙に描い
ものすごいドラマが起きるわけでもなく、はっきりとした答えが出るわけでもないけれど、悩んでもがく中学生たちがいじらしく、確かに愛しいと思えるのです。
世界一やさしい「才能」の見つけ方
八木 仁平
才能の定義をまるっと変える“新”常識メソッド
「自分にはなんの才能もない」と思っている方、ちょっとお待ちなさい!あなたには "ついやってしまうこと" がありませんか?ついネガティブなほうに考えてしまう、つい目立とうとしてしまう…。短所と思っていたあなたのその"つい"、もしかして才能なのかも。
「ついやってしまうことがどうして才能になるの?」と思った方は
こちらの本は、知らず知らず自分の中に眠らせていた才能に気付か
100%と言いきるのは怖いので99.9%、あなたも自分の才能
キツネとわたし
キャサリン・レイヴン
自然とヒトは共に生きられる
生物学者であるキャサリン・レイヴンさんが、とある野生のキツネ
キツネと交流を持ったレイヴンさんが思う「自然との共生」は、大
こちらの本は、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー、クリスチ