ひよっこinfo vol9.*11月の新刊情報

 

 

 

11月発売!注目の新刊

 

11月に発売予定の新刊から、注目作をピックアップしてご紹介します。

 

わたしに会いたい 
西 加奈子

 11月2日頃発売  

 

西 加奈子さんの二年ぶりとなる短編集。

4月に自信のがん闘病について綴った『くもをさがす』を出版した西さん。この度の新刊はがんの治療中に執筆した作品を含む8つの”体と生きづらさ”を見つめる短編を収録しています。

特設サイト

著者データ西 加奈子:2004年に『あおい』で作家デビュー。 その後、『通天閣』で織田作之助賞、『サラバ! 』で直木賞を受賞。2020年には『さくら』が映画化された。

 

星を編む 
凪良 ゆう

 11月8日頃発売  

 

2023年に本屋大賞を受賞した『汝、星のごとく』のスピンオフ作品3本を収録した『星を編む』が発売されます。

ともに心に孤独を抱えた男女の恋愛を描き、大きな反響を呼んだ『汝、星のごとく』。スピンオフでは、本作で語りきれなかった愛の物語を綴られているそうです。

 

著者データ凪良 ゆう:2006年にBL作品にてデビュー。2019年に刊行した『流浪の月』が、2020年本屋大賞を受賞。同作は映画化された。2023年、『汝、星のごとく』が2度目となる本屋大賞受賞作に選ばれた。

 

夜明けのはざま 
町田 そのこ

 11月8日頃発売 

 

親友の自死の知らせ、元夫の恋人の葬儀、会いたくなかった男との再会、元恋人の訃報……。
地方都市にある家族葬専門の葬儀社を舞台に、大切な人の「死」と直面し、自らの「生」と向き合う人々の心の機微を描いた作品。
 
著者データ町田 そのこ:『カメルーンの青い魚』で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。2017年に同作を含む『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビュー。2021年『52ヘルツのクジラたち』が本屋大賞を受賞。本作『星を掬う』は本屋大賞受賞後第1作目となる。

 

 


\ 11月のおすすめ本 /

『〝好き〟を仕事にする力

好きなことを仕事にするため起業した
100人の女性たちのインタビュー集。
働き方に悩む全ての人に
一歩踏み出す勇気をくれる本。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

にほんブログ村 本ブログへ