甲子園が熱い!
私は、ヤキュウ、ヨクワカラナイ人なのですが、甲子園は「うちの地元はがんばってるかなー!」とわくわくしながら見てしまいます。
今回は高校野球をもっと楽しめる、おすすめ本を紹介していきます。令和最初の甲子園、球児たちと盛り上げていきたいですね!
白球の世紀
ぜんぶ見せます!高校野球100回の歴史
「高校野球の歴史が分かるような本がないかな~」と探していたところ、近所の図書館の新刊コーナーで出会ったのがこの本。「戦後」「高校野球ブーム」「3.11」。戦争や災害という時代背景を乗り越えながら、懸命に闘う球児たち。朝日新聞で掲載された連載記事をもとに、高校野球100回の歴史をたどってゆきます。高校野球ファン必読!な一冊。
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ブラバン甲子園大研究
応援するのも伊達じゃない!
球児たちを支えてきたブラバン応援にスポットライトをあて、天理、PL、習志野、智辯和歌山など有名校の応援秘話や、「ブラバン応援はいつ始まった?」「定番として生き残る曲とは?」「これまで一番気になった他校の応援は?」などなど、ブラバン応援の謎を徹底的に“大研究”しています。甲子園への熱い想いは、応援団も同じ。読めば高校野球を倍楽しめます!
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白球アフロ
国境を越えたチームメイト
百九十センチ近い身長、褐色の肌、中途半端な天然アフロ… 。瀬山の所属する野球部の新入部員は、なんと黒人だった!強力な助っ人に部員は沸き立つも、言葉の違いにマナーの違いに、越えなければいけない壁は山積み。クラスメイトのよしみで世話役を任された瀬山は、なんとかチームに馴染んでもらおうと奔走するが…。
せっせと野球に取り組む合間に、文化の違いによる溝が垣間見え、いちいち翻弄されてしまう登場人物たち。 それでも探り探り歩み寄っていく様子は思わず応援したくなります。ひと味違った野球小説を読みたい方におすすめ!
泣き虫"ダメピー"は本当のエースになれるか?
中学では祖父の贔屓で投手の座に立ち続け、チームメイトとの間に深い溝を作ってしまった三橋。「もう野球は続けない」。そう決め込んで入学した高校で、しかし思いがけず再びマウンドに立つことに。
この主人公の三橋、かなり気弱な性格で中学でのトラウマも抱え、読めば読むほど「大丈夫かな」と心配になってしまいます。そんな彼の心を開いていくのが、バッテリーを組む阿部。彼との信頼が深まるほどに、三橋は少しづつ自分を認められるようになっていきます。新たなチームメイトと共に、三橋がどんな成長を見せてくれるのか、そして試合のゆくえは?大注目の野球漫画です。
まとめ
いかがでしたか? 今回は高校野球をもっと楽しむための本をご紹介しました。
たくさんのドラマが生まれる甲子園、高校生たちの熱い戦いに注目です!
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