冬が始まるよ!始まってるよ!
ということで、今回は冬の絵本のご紹介です。
雪の日のたんじょう日
12月の初めはスティーブンの誕生日。
いつもとても寒くて、友だちの誕生日会のように外で遊ぶことはできません。
……雪の日以外は。
雪が降れば、ぜったいに面白い!
雪でとりでを作って、雪合戦をして……。
スティーブンは誕生日に雪が降るようお祈りします。
さて、誕生日の前日。
スティーブンの願い通り、雪が降り、街は真っ白になりました。
ところが、時間が経つほど雪は激しくなり、ついには車も通れないほどに。
せっかくの誕生会、どうなってしまうのでしょうか……。
ウィルと ふゆの おきゃくさん
高い高い丘の上の家には、ウィルという男の子が住んでいました。
ある冬の夜。
ウィルがベッドに潜り込むと、
コツ コツ コツ
窓を叩く小さな音。
そこにいたのはリスです。
「ぼくも 入れてくれない?」
「どうぞ。ちょっとつめれば、一緒に寝られるよ」
2人が寝ようとすると、
トン トン トン
次にやってきたのは…。
次々にウィルを訪ねてくる動物たち。
ベッドはだんだん狭くなり、最後にやってきたのはなんと……
寝る前の読み聞かせにもおすすめ。
きらきら
白くてフワフワの雪。
一粒一粒よ〜く見てみると、小さいけれど、星のような花びらのような、とっても綺麗な形をしているのです。
谷川俊太郎さんの詩的な文章と見る、雪の結晶。
雪の日が楽しくなる写真絵本です。
まとめ
いかがでしたか?
冬も良い季節ですけどね~。もうね~。こたつに入ったら出られないですね~。笑
今季も厳しい時期になりそうですが、みなさんも寒さや気疲れで体を壊されないよう、ご自愛くださいね。
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【世にも奇妙なマラソン大会】 #2020私の傑作本
— ちこやま (@chiko_yama398) 2020年12月9日
爆笑必死の旅エッセイ。
マラソンど素人にも関わらずサハラ砂漠のマラソン大会にエントリーした著者。
「やめなって…」と読んでいるこっちは思うし著者本人も思っているんだけど、何故か突き進む。無茶っぷりが可笑しい。https://t.co/MLIehVcgYX
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