前回は読書の秋にちなんだ本を紹介しました。
今回は音楽の秋!
子ども向け・音楽がテーマの本を御紹介します!
105にんのすてきなしごと
シャワーを浴びて、
靴下をはいて、
蝶ネクタイをしめたり、
ベストを着たり。
それぞれ支度をする105人の人々。
全員が揃えば、いよいよ始まるすてきな仕事…。
たいこたたきの少年
まずしく、ひとりぼっちの少年ベンジャミン。
彼が毎日いろいろな場所で叩くたいこの音は、町の人たちの楽しみでした。
ある寒い冬の日、王様の誕生を祝いにみんなが宿屋に向かうなか、ベンジャミンは一人、その夜寝るための場所を探していました。
彼は自分が貧しく、王様に何もあげるものがないことを気に病んでいたのです……。
はじめてのオーケストラ
今日はみーちゃんが待ちに待った、オーケストラを聴きにいく日。
みーちゃんのパパはオーケストラの指揮者です。
パパが言うには、オーケストラって「みんなでひとつになって、さいこうのおんがくをつくりあげる」もの。
みーちゃんはワクワクしながらはじめてのコンサートホールへ……。
ワクワク、ソワソワする可愛らしいみーちゃんの様子から始まり、鮮やかに展開する演奏の場面ではベートーベンの第九を温かいイラストで楽しみます。
みーちゃんの初々しい感動が眩しい。
まとめ
いかがでしたか?
Twitterでは音楽がテーマの一般書も紹介していますので、ぜひ覗きに来てください!
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【ギター・ブギー・シャッフル】 #音楽の本
— ちこやま (@chiko_yama398) 2020年10月14日
米軍基地で行うショーのヘルパーとして働く戦争孤児のヒョン。華やかなショーに魅了される彼は、ある日、ギターを手に舞台に立うことにーー。
1960年代の韓国が舞台。華やかな世界の熱気と混沌に当てられた青年たちの青春小説。https://t.co/VsiapjOqhk
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