皆さま、本日はいかがお過ごしでしょうか。
今回紹介するのは、こちらの本!
以前にもこちらの記事で紹介したのですが、
今回はいつもと違うスタイルで紹介してみようと思います!
このブログでもたまに記事をあげているのですが、今、動画編集を勉強しております。
参考記事
そこでふと、動画で本を紹介できないかな?と思い立ち・・・
挑戦してみました!
イメージは、映画の予告風。と言って、想像がつくでしょうか?笑
色々と紹介したい本はあったのですが、「死神の精度」は”雨”がキーワードの一つなので、梅雨にぴったりかなあ、と。
動画編集については本当にペーペーのぺーなので、できることは限られているのですが、今回の記事ではPR動画の制作過程を書いていきたいと思います。
1、BGMを選ぶ
あらすじの紹介ですが、音声がないんですよね。
文字が主体とはいえ、無音だとちょっと寂しい・・・。
BGM必須!
ということで、素材サイトでイメージに合った曲を探してみました。
今回利用した素材サイト さん⇒ PeriTune - フリー音楽素材
雨っぽさがあるのが良いな・・・
後半に盛り上がりがあると伊坂さんぽいかな・・・
もう少し明るい曲がいいかな・・・
などなど考え、なん十曲もの中から選んだのがこちら。
序盤の曲調がレトロで、探偵ドラマなんかでかかっていそうじゃないですか?笑
「死神の精度」はウィットにとんだお話なので、暗すぎず明るすぎず、ちょっとユーモアを感じるのも良いなあ、と。
2、カット割り
次は最近覚えたカット割りをします。
これは頭で考えるより画があったほうがやりやすそうなので、PowerPointでいくつかイメージ図を作っていきます。
・絶対入れたいのが雨の映像!
これはBGMなしで冒頭で流す。
↓
・映像が終わるのと同時にBGMイン。
で、あらすじをどう紹介するか。
以前の記事を参考に演出を考えながら以下のようにしてみました。
晴れた空を見たことがない。
(雨の映像)
主人公、千葉。
一週間の調査の後、
対象者の運命を決める。
可か、見送りか?
彼の仕事、
死神(BGM停止)
(6人それぞれにまつわる画像or映像)
死神が出会った6人の人生
伊坂幸太郎/死神の精度
原作に出てくる言葉やセリフを雨のイメージでポツポツポツと浮かんでくる、みたいな演出も考えたのですが、さすがに著作権が許してくれなさそうなので諦めました。笑
この時点での構成がこちら。
画像の部分は似たような映像を入れようと想定。
どうでしょうか。
私のやりたいこと、ちょっと見えてきました?
3,BGMで土台をつくる
ここからは実際に動画を作っていきます。
編集ソフトに、まずはBGMをとり込み。
フルで曲を使うとなるとあまりにも長いので、素材をカット。
カット割りの段階では冒頭に映像を入れるつもりだったのですが、曲との繋がりを考えて、一番最後に入れることにしました。
約1分半くらい。ちと長い気も・・・。
4、テキスト挿入
次にテキストを入れていきます。
まずはバーッとテキストの入力だけして、
出来たものを曲に合わせて配置。
しかし入れてみると、テキストが全然足りない。笑
テキスト増やすにも、ここでも立ちはだかる著作権の壁。
今回改めて著作権を調べたところ、今までの本の紹介も結構危ないかも、となり・・・。
怖くて動画作りも断念しようかと思ったくらいなので(笑)、映像を多めに入れるか、テキストの表示時間を長くするか。
でもテンポも考えると・・・。
この問題はここでは保留にします。
5、映像挿入&演出
次は、映像素材を探します。
これが一番悩ましかった。
イメージにピッタリくるものがなかなか見つからないんですよ~。
まあ、当たり前ですよね。
自分で映像も撮れればもっと理想形に近づくんですがねえ・・・。
なかなか素材が見つからなかったのに加えて、編集ソフトのキャパシティーの問題もあり、カット割りの構成とは大きく変えることにしました。
ソフトのキャパというのは、素材が多数になったせいか、ソフトがしょっちゅう落ちちゃうんです。
テキストを一つ動かしただけで映像が固まってしまうということがままあり、映像を大幅に減らすことにしました。
多分、私のPCと編集ソフトのスペックが見合ってないんでしょうね・・・。
これはもうしょうがない。
テキストにモーションをつけたり、映像を加工したり。
保留にしていた「テキスト足りない問題」はBGMをさらにカットすることで解決しました。
6、完成!
制作期間は約一週間。
問題は度々起これど、たのしかったです。
で、どんな動画になったかというと、こちら。
まあ、本当に初歩的なことしかしていないんですが。
自分的にはインクのシーンがお気に入りです。笑
雨の映像を探しているときに偶然見つけて、使ってみました。
本当にすべての素材の提供者様に感謝。
まとめ
いかがだったでしょうか。
すべてフリー素材を使ったものの、初めて一からの動画制作。
しかし、すっかり私のイメージなので、「全然イメージと違う!」という方もいますよね。
ここがちょっとネックだったかな。
次作は・・・あるかなあ。もう少し腕を磨いてからかなあ。笑
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【図書館の魔女】1巻 #読了
— ちこやま (@chiko_yama398) 2021年6月28日
魔女=魔法や魔術のイメージで読み始めたら、全くファンタジックではないんですよね。その代わり、作者の語彙と知識に驚き。
高田大介さんは以前読んだ「まほり」がとてもハマったので、今回もどんな展開が待っているか楽しみ。https://t.co/GbIQ7fdk1O
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